子持ちプログラマーのリモートワーク


弊社にはリモートワーク制度があります。新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言解除後も継続して多くの社員がリモートワーク制度を活用しています。
今回は半年ほどリモートワークを活用してみた感想をお伝えしたいと思います。

1.私のスペック

・主婦、時短勤務でシステム開発のお仕事をしている
・一児の母、子供は保育園に通っている
・旦那は単身赴任で大体不在
・田舎なのに車なし ピカピカのゴールド免許で自転車に乗っています
・家が汚いと全てのやる気をなくす

2.リモートワーク時の一日のスケジュール

07:00 起床、朝食、登園準備
08:00 登園 通常勤務時は9:00出社に合わせて8:20頃に出発するがリモートワークだとインターバルが発生しないため早めの登園もうれしいものだったりする。
08:30 出社宣言、メールチェック 9:00から仕事する旨をSlackで伝え、始業準備をする。
雨が降っていると登園に時間がかかるため8:45くらい。
08:40 掃除 掃除機をかけたり朝食の洗い物をする。
通常出勤時は夕方帰宅後にやる。これらを終えてからでないと座ってはいけないマイルールがある。
09:00 始業 SlackやSkypeでコミュニケーションをとりながら作業する。ビルド中に爪を切ったりとか小さい作業ができてうれしい。
12:00 掃除、夕食準備 軽くパンなどをつまみながら洗濯物を畳んだりトイレ掃除など日替わりで何かしら掃除する。リモートワーク開始当初は昼休みにケーキを焼いたりしていたが今はやっていない。太る。家の中がきれいだと外食したり夕飯の買い物に行ったりする。
13:00 業務再開 お客様との打ち合わせは大体Web会議だが、会議がある日は出社するようにしている。
16:00 終業 Slackで作業報告をして終業。忙しいときは17:00頃まで。リモートだと時間に余裕があるので心穏やか。
通常勤務だとこの時間に話しかけられるとキレ気味の対応をしてしまうので日々反省している。
16:30 保育園お迎え 炊飯器のスイッチを入れてから迎えに行けるのがうれしい。早めにお迎えに行くと子供がとても喜ぶ。
17:00 帰宅・夕飯・入浴・子供と遊ぶ 夕飯準備がいつもより早く済むのでもう一品作ろうみたいな心の余裕が生まれて太る。子供に向き合う時間が増えて子供が喜ぶ。
21:00 就寝 二日に一度は子供と一緒にこの時間に就寝。
通常勤務だとこの後に怒涛の家事が待っている。子供就寝後、時間に余裕があるためアニメを見ながらお菓子を食べたりして太る。

3.リモートワークをやってみての感想

元々システム開発がリモートワークと相性が良いのと、会社がリモートワークするための仕組みを整えてくれたこともあって、業務でデメリットを感じることは今のところありません。

車を持っていないため、通勤時間が減ることが最大のメリットになるだろうと予想していたのですが、実際には登園で外に出るため、保育園から会社に向かうか自宅に向かうかの違いしかなく通勤時間が大きく減ることはありませんでした。ただ、雨の日の通勤は大変なのでとても助かっています。雨の日は大体リモートワークさせてもらっています。

大きくメリットを感じたのは業務以外の時間を自分の為に使える点です。9:00出社に合わせるための待ち時間、遅刻しないための余裕を持った出社時間、いつもだらだらしてしまう昼休みが全て自分の為の時間になったことによって生活にゆとりが生まれました。

あとは、自宅から作業できるようになったため、やり残した仕事や自分がしでかした失敗を自分の都合の良い時間にリカバリできるようになったことが良かったです。精神的にとても楽になりました。時短で働く主婦だから責任がないのかといえばそんなことはなく、失敗をリカバリできる時間が取れるわけでもなく、八方ふさがりな状況が改善されたように思います。一般的な働き方改革とは逆行してしまうかもしれませんが、自分の都合の良い時間にリカバリできる環境ができたことが私にとっての働き方改革になりました。

4.今後の展望

良いことづくめのリモートワークですが、懸念点があるとすればどのように社内の活動に関わっていくかという点だと思います。ネットワーク管理、新人教育、地域の学校との交流…などなど、システム開発以外の仕事を任せっきりにせずに関わっていく方法を探していかなければなりません。
新人教育だとリモートでのサポートもできるし、新人さんの気分転換がてら我が家に来てくれれば付きっきりで技術サポートできるなぁ…来年はリモートワークしながら新人教育に関わっていけたらと思っています。

現在は週初めとお客様との打ち合わせ日(対面/Web問わず)に出社していますが、フルリモートを選択できれば子供を幼稚園に通わせる選択肢もできるなぁ…出社して顔を合わせてコミュニケーションとることも大切なので、何か良い方法がないかこれから模索していこうと思います。フルリモートでなくとも午前中出社して昼休みに帰宅、午後からリモートで作業できたりとかも選択できるといいなぁ。

会社に行くのが楽しみに思えたり、みんなとランチするのが息抜きになったりするくらいリモートワークが浸透して、子育て・介護世代にとって働きやすい社会になりますように!


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