Node.jsをインストールしてみる。

Node.jsをインストールしてみる
いきなりですが思い立ったのでNode.jsをインストールしてみます。

▼nvmのインストール

まずnode.jsを管理するためのツールNVM(Node Version Manager)をインストールする。

▼nvmコマンドでNode.jsをインストール

nvm ls-remoteでダウンロード可能なNode.jsのバージョンリストが見ることができる。
Node.jsのバージョンの見方は偶数が安定版、奇数が開発版

今回は偶数版の0.12.2をインストールする。

node -vでインストールされたか確認する。

▼nvmの設定

再起動時、nvmが使えるようにデフォルトのNode.jsのバージョンを指定

さらにログイン時にnvm.shが実行されるようにバッシュのプロファイルに以下を追加

■ Node.jsでHello World!

viにてexample.jsというファイルを作成し、以下のコードを記述。
ポートは何番でもいいが、とりあえず8124を使用
(他のサービスで使用されていないことをnetstatコマンドにて確認すること)

では、実行。正しく実行されるとターミナルが待ち受け状態になる。

ブラウザから http://xxx.xxxx.xxx.xxx:8124 にアクセス
Hello Worldと表示されていれば成功。
実行を止める場合には、ctl+Cで終了

■ 永続的な実行

nodeアプリをdaemon化(バックグラウンドプロセス)するにはforeverというツールを使う。
foreverは起動したnode.jsスクリプトの死活監視を行い、停止した場合は自動的に再起動する。
npm(Node Package Manager)でインストール
(npmはnvmのインストールで一緒に入っているっぽい)

実行。これで8124でnodeアプリが実行されている状態になりブラウザで確認ができる。

実行中スクリプトの表示

実行中スクリプトの停止や再起動は以下のようなコマンドを使う

例えば個別に止めたい場合はforever stop [アプリケーションのID]