【GeneXus Tips】PDF & ダウンロードウィンドウ

ブログ初投稿のokitaです。一応社員です。

今回は我が社でシステム開発に使用してるツールの一つ「GeneXus」のTipsを投下します。
後々コンテンツが盛りだくさんになる・・・予定です( `д´)b

今回は「PDF出力&ダウンロード」のTipsです。


①新規 ⇒ オブジェクト ⇒ Procedure を選択
 プロシージャに名前を付けます。今回は適当に「TestPDF」とつけます。

②プロシージャのプロパティを編集しましょう。
 Main program ⇒ True
 Call protocol ⇒ HTTP
 に設定します。これでHTTP通信で、このプロシージャにアクセスできるようになります。

③PDFのレイアウトは・・・テキストを置いただけです(PDFの細かい機能は後日やりたいですねw)

④Source に移動してPDFを出力する処理を書きましょう
 Print PrintBlock1

⑤Rule に移動して次を記述
 Output_file(‘TestPDF’, ‘pdf’);

⑥次に呼び出し元の画面を作成します。
 画面にはボタンだけ配置して、イベントで作成したプロシージャ「TestPDF」を Call します。

⑦開発者メニューを実行!!!!

ん?あれ?なんで?・・・・・・・IIS を起動してませんでした(´・ω・`)

気を取り直して画面を開いてボタンをポチっと・・・はい出力しましたね。
ただし今回私が書きたいコトはPDF出力機能のコトじゃないんです。
ダウンロードウィンドウを表示したいんです。

 

⑧プロシージャのソースコードを追記します。

&HttpResponse.AddHeader(‘Content-Type’,’application/download’)
&HttpResponse.AddHeader(‘Content-Disposition’,’attachment;filename=TestPDF.pdf’)

※&HttpResponse は HttpResponse型の変数です

たったこれだけでおkです。

 

⑨そして実行!!!!

ダウンロードウィンドウ デタ――(゚∀゚)――!!


これで今回の目的達成です!

初のGeneXusTipsだったので基本的な部分を紹介しました。
我が社には私以外にも有能なGeneXusの技術者が居るので
他の技術者がGeneXusコンテンツを盛り上げてくれると思います(笑)

今回はこれで終わりでございます。
説明不足の部分も多かったと思いますが最後まで読んでいただき
ありがとうございました!