【Atom】remote-syncを使ってサーバーと同期

【Atom】remote-syncを使ってサーバーと同期

窓際でスキマ風寒すぎ。okitaです。

Blog書く順番が回ってきました。
書く順番止めておいても良かったけど
ブログマスターのmukaiyachiが可哀想なので書きましょうwww

今回はAtomのプラグイン「remote-sync」を使った時の設定を備忘録!
https://atom.io/

というかAtomってどれくらい知られているんでしょうね?
私はメモ帳以上エクリプス未満の関係で使用してます。
簡単に言うと1個だけのJavascriptとかは
Atom開いてガチャガチャして終わりみたいな感じですね。

まずはAtomですが
適当にダウンロードしてインストールしてください。
https://atom.io/
exeを起動すると勝手にインストールされて「えっ!!!」ってなる。
せめて次へくらい押させてくれw

Settingsの画面を開きます。
Windowsなら「Ctrl+,(カンマ)」で開きます。

「Install」のタブを開いて
「remote-sync」で検索すると以下のように出てきます。
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「Install」ボタンを押すと「remote-sync」のインストールが始まります。
終わるまで待ちます。
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インストールが完了したら
同期したいフォルダをAtomのツリービューに表示させます。
今回は「test_okita3」というフォルダ内のファイルを同期します。
まぁファイルといっても「test.txt」というファイルしかないですがw
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同期するファイルが入っているフォルダを右クリックし
「Remote Sync ⇒ Configure」を選択。
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するとこのような画面が出てくると思います。
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サーバーの情報を入力します。
サーバーの準備は各自で行ってください。
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Hostname:サーバーのIPかドメインを設定します。
例:test.co.jp

Port:転送できるポート番号を指定しましょう。SSHの場合は22?

Target directory:サーバーにあらかじめフォルダを作成し、サーバーのパスを指定しましょう。
例:/home/aaa/bbb/test_okita3

Ignore Paths:アップロードしないファイルを宣言します。
デフォルトはgitフォルダだけの指定なので必要があれば追加しましょう。

Username:アップするユーザー名
例:test

privatekey password useAgent:認証方法によって選択してください。
今回はパスワードを選択して、パスワードを入力しました。

uploadOnSave:これはファイルの保存をトリガーにアップロードする設定です。
今回はチェックをつけました。

適当に設定したらSaveボタンを押しましょう。

設定を保存すると「.remote-sync.json」が作成されていると思います。
さっき画面で入力した内容がJson形式で
保存されているだけなので直接編集したい場合はここから編集!
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これだけだとまだ同期してないので同期しましょう。
「Remote Sync ⇒ Upload Folder」を選択。
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すると
Atomの下部にSyncの状況を表示するウィンドウが出たと思います。
エラー等でなければ問題なし!
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これでアップロードの設定と1回目の同期が完了しました。
ターミナルなどでサーバーにファイルがアップロードされたか
確認しましょう。

無事アップロードされています。

ではAtomの方からファイルを編集して保存してみましょう。
追記して保存しました。
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「uploadOnSave」を設定していれば
保存したタイミングでアップロードされていると思います。
サーバー側を確認。

これでAtomで編集したファイルを同期的にアップロードすることが
できるようになりました!

NetBeansでも似たような設定がありそっちでもよかったのですが
なんか1個2個しかファイルを編集しないのに
NetBeansをインストールとか・・・・・・・\(^o^)/ヤダ

Atomが入っていてサーバーに直アップロードしたい人などは
設定してみてはどうでしょうか!

以上私のBlog投稿の順番は完了!