【GeneXus Tips】XML作成 その3

前回 の続き。XML(文字列)の使い道を紹介します。okita です。

XML(文字列)をバッファー上に作成して
取得することができたので
XML(文字列)ダウンロードしようと思います。

以前紹介した「PDFダウンロード」の記事でも出てきた
HttpResponse を使用します。

XMLを作成するプロシージャを
Main program ⇒ True
Call protocol ⇒ HTTP
に設定します。

そしてあとは↓の部分をXML作成後の部分に追記

PDFの時と違うのは↓の部分です。

何をしてるかというと
HttpResponse に XML(文字列) を突っ込んでるだけですw

そして

この部分でダウンロードするんだよ!ってブラウザに伝えてる・・・・はずw

さらに

この部分でダウンロードの時のファイル名は「Sample.xml」なんだよ!って伝えてる・・・・はずw

これでXMLファイルをサーバに残さず
XMLファイルをダウンロードできるということです。

私自身この方法をもっと早く知りたかった!
GeneXus 触り始めたころはXMLを一回ファイルで
サーバに保存しないとダウンロードできないと思っていたので
この方法を知った瞬間、( ゚д゚)ハッ!ってなりましたw

同じ問題で悩んでる人がいたらこの方法で
問題解決できたらいいなぁと思います。
そして今回を含め3回に分けて
XML作成及びダウンロードと分けて記事を書きましたが
サンプルのXPZをダウンロードできるようにしておきます。

誰も使わないとか、コメントが雑とか、そんなコトは知らん。
ダウンロードは コチラ [XMLCreateSample] から。

以上です。
GeneXus Tips【XML作成 その1】

GeneXus Tips【XML作成 その2】