『B-1グランプリ in 十和田』に行ってきました

『B-1グランプリ in 十和田』に行ってきました

こんにちは。
Netflixで見た番組で特に面白かったのは『山田孝之の東京都北区赤羽』、mukaiyachiです。

10月3日、4日に十和田市で開催されました『B-1グランプリ in 十和田』に行ってきました。

 

ところで、みなさん『B-1グランプリ』はB級グルメの日本一を決めるイベントだと思っていませんか?

私も勘違いしていたのですが、B-1グランプリの「B」は地域BRAND(ブランド)の「B」なのだそうです。
料理のコンテストとして開催しているのではなく、まちを愛する熱い仲間たちが集い、全国に各地のまちの良さを発信するイベントであり、お互いに「人づくり」「ひとおこし」に切磋琢磨しあう、地域ブランドを競い合うというとても熱いイベントなのです。

B-1グランプリでご当地グルメを食べるなどしてその街を好きになってもらい、最終的には実際にその街に遊びに来てもらったり、本場の味を楽しんでもらいに来てもらったりすることによって、街を活性化させたいという願いのもと行われています。

詳しくはこちらに書いてます!

B-1グランプリって?|B-1グランプリ in 十和田 公式ウェブサイト
3日、4日と2日間に渡って開催されたB-1グランプリですが、私は3日に参加しました。
当日は朝からあいにくの雨模様。

8時半ぐらいに家を出発して、会場へのシャトルバスに乗るためにイオンスーパーセンター十和田へ。

雨は降ったり止んだりでまあ大丈夫かなあと思っていたのですが、十和田市についたころには土砂降りに。
仕方なくイオンスーパーセンター十和田でヤッケを購入して装備。

会場へシャトルバスに乗って行ったので、渋滞に巻き込まれず楽ちんでした。

 

会場につくと十和田市の人たちが「ボンジュール」という元気なあいさつとともに出迎えてくれました。

すでに会場には沢山の人で賑わっていて、長い行列ができてるブースや入場制限をかけているブースがありました。
各ブースではご当地グルメを販売するだけでなく、工夫を凝らした衣装や、歌やダンスなどのパフォーマンス、その土地に関連した様々な体験ブースなどでお客さんを楽しませたり、街の紹介をしたりしていました。
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様々なご当地グルメを食べましたが、私がまず最初に食べたのは、『三崎まぐろラーメン』。
スープがあんかけになっていて、体が温まって美味しかったです。
トッピングにまぐろラー油もかけましたが、こちらもピリ辛で温まります。

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次は『いちのせきハラミ焼』。
ハラミに特製のタレがよく絡んでいて美味しかったです。
食べたら絶対お酒が欲しくなる一品。
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次は『津ぎょうざ』。
直径15センチとこぶしより大きな餃子。
かじると中にジューシーな具が入っていて美味しいです。
学校給食が発祥のグルメだそうで、学校をモチーフに出展していました。
卒業証書ももらっちゃいました。
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次は『富士つけナポリタン』。
オリジナルのちぢれ麺がツルツルしていて美味しいです。
桜えびが入っているのですが意外とこれが良いアクセントになっています。
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次は『石巻焼きそば』。
魚介の出しが効いていて美味しいです。
後がけソースをかけると風味が変わってさらに楽しむことができます。
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次は『とよま油麩丼』。
あんかけのたれと有名な油麩がよくマッチしていて美味しいです。
明治っぽいブースや着物をきたスタッフが雰囲気があってカッコ良かったです。
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『B-1グランプリ in 十和田』は、全国から自分の街を盛り上げようとしている人たちが集まっていて熱気にみちていました。

運営の地元十和田の方々も気合が入っていてイベントを成功させようという気持ちが伝わってきました。

特に子どもたちが沢山参加していて、お客さんからゴミを集めたり、元気なあいさつで出迎えたり、会場から帰るお客さんを見送ったりなど多くの場面で頑張っているのが印象的でした。

そして何より全国のいろいろなおししいものが食べることができたのが楽しかったです!

いつかは今回食べたご当地グルメを実際に食べにその街に行って観光を楽しんでみたいです。